THE BIG ISSUE 日本版は15周年だそうです
街角で販売している人に出会うとつい買ってしまうThe BIG ISSUE 。
三茶には一人暮らしを含めて20年程住んでますがここ数年、売ってる人を見かけなくなって久しかったので、昨日キャロットタワーの前で販売してるのを見てすぐに一冊買った。特集は「ダムを撤去した人たち」、スペシャルインタビューは、エルビス・コステロ。
やはりなかなか面白かった。
今年、日本版のTHE BIG ISSUE は15周年だそうです。
販売者であるホームレスの減少で赤字続きという記事も読んだのですが、それもなかなか深い。日本の経済の実体とあってるのかどうか含めてわからないけど、売り手が多くなっても良くないわけですよね。
そもそものプロジェクトの目指すところが拡大ではなく売り手がいなくなること、というのが面白い。
ずっと自分の中で関心のあるホームレス問題と自分が得意だと思う「販売」が繋がってるから興味を惹かれるのかな。
オチとか結論はありません。とりあえず。
人生の縮図
年に一度だけ、泊りがけで遊びに来てくれる、友人一家。
もともとオットの「異性だけど親友」のY女史が私と同じ歳、子供を同じ年齢で出産、のご縁。ご主人はピンメンリワークでもお世話になったイケメンプロデューサーY君。
昨夜はバターチキンカレー始め、油断椎茸その他、我が家の夕飯と持ち込んで貰ったお酒で楽しく飲んで、今日は私が大学時代に買った「人生ゲーム 平成版」で悲喜こもごものゲームタイム。
ちなみに人生ゲームはアメリカでgame of lifeが発売されたのが1960年、日本で「人生ゲーム」として発売されたのが1968年で私と同じ歳!今年50周年らしい。
今年は人生ゲームの発売50年を記念した「人生ゲーム タイムスリップ版」が売ってるらしい。
年末年始は人生ゲーム参加者を募ろうかな。
ちなみに「平成版」は忘れていたキーワード満載。「ランバダ」「バブルスター」「サンフランシスコ大地震」「W浅野」「ウォーターフロント」、小3の2名はいちいち「?」となるのに対して大人が解説w
冬の「いなか浜」
永田の前浜・いなか浜はウミガメ上陸数日本一#屋久島 #うみがめ館
昨夏にはじめて訪れた、屋久島・永田浜。ずっとオットから話しを聞いていた美しい浜「いなか浜」は想像以上に素晴らしいところだった。
娘を連れて、家族でただひたすら誰もいない「いなか浜」でぼんやり過ごした贅沢な夏。仕事を始めてから旅行はもちろん、まともな休みもとらずに走り続けた自分の心の奥になにか変化がおきたのはいま思えばある種の確信だった。
それが何であるかわからないまま、また、思いがけずにいろいろな偶然に見える必然のような不思議な縁が続いて、いなか浜にくることができた。風は冬で冷たいけれど水温は暖かい、南の海。
今度はまだ少しぼんやりとしているけれどもやるべきこと、を感じて。
次はこの浜に沢山のうみがめが上陸する姿をこの目でみてみたいと思う。
最近、奄美沖に沈没したタンカーからの重油流出が報道されましたが、こちらにきたらかなりの重大なニュースとして危機感が東京にいるときとは全く違って語られていました。
引き続きこの環境を少しでも護れる方法を考えながら、都会に戻りました。
夏はハッピーいなか浜でビールを飲みたいと思います。
ずっと遠くに感じていた屋久島がとても近く思えるこの頃です。
12年経ちました
今日、2月1日は株式会社スメッグアンドシナップスの設立日でして、12年を終えて13年目に入りました。
前の会社よりも長くなったことにとっても感慨深いものを感じます。12年前、いろいろな思いがあって、仲間とともにハローワーク通いを超えて「新しく会社をつくってチャレンジしよう」と決めたのはついこの前のような気がします。創業期やその後のさまざまな苦労など、こういうのは会社が安定してからまとめて書こう、と思っています。
でもなんとなく自分のなかで12年ってひとつの周期だなと思うところがあって、今年の設立日はとても感慨深いです。
初心に戻って、新たな気持で前向きに進みたいです。
でも12年のなかで、最初想定していなかったのが子供を産んで育てながら会社を経営するっていう部分なんですが、今年度はさらにそこへまったく未知の世界の「PTA」、しかも会長を引き受けてしまったというところがまったく12年前の自分には想像ができなかったことではあります。
PTA活動についてはまったく知識もなく心構えもなかったのですが、やっと3学期にもなりまして、いろいろと見えてきたこともあり、ネットの上ではなんだかネガティブな記事が目に付くのでもっと良い面についても書きたいなと思っています。でもこれも落ち着いたら書こう、と思っていてそうやってるといつまでも書けないということを自覚してきました。
なのでこれからはもう少し力を抜いてブログも更新していきたいと思います。
会社も12年たって、自分としては算命学でいうところの年運天中殺がまもなく終わるので、長かった2年のトンネルを抜ける予感がしていて、気持がさらに前向きになっています。