madocam’s blog

ワーキング社長ママのブログです。

おしたじ

祖母の味の再現

 


昔、豚の薄切り肉で竜田揚げを祖母が作ってくれてとても美味しかった記憶。

記憶をたどってチャレンジ。ちと焦げたけど(^^)

 


ちなみにこれを食べて数十年ぶりに思い出したのですが、祖母はお醤油のことを「おしたじ」と言ってましたがずいぶん聞かなくなりました。

 


知ってます?「おしたじ」

 

f:id:madocam:20190810221156j:image

【国内初】屋久島で孵化・放流した子ガメ、10年後に岩手沖で確認

昨日うみがめ館が発表した、体内に装着した個体識別タグ(PITタグ)の再確認の事例は極めて今後のウミガメの生態研究にも重要なものとなってきます。

屋久島うみがめ館では生態の調査のためにそれまでも行ってきた体外に装着する個体識別タグに加えて1999年よりほぼ毎年、孵化した個体のお腹に標識(長さ1センチ、直径1ミリ)を注射して放流しています。累計ですでに1万匹以上の子ガメの体内に個体識別タグ(PITタグ)を装着してきました。

屋久島で生まれ、放流した子ガメにつけたタグにより、10年後に岩手県でその個体が確認されました。国内では初めての事例となります。

昨年8月に岩手県大槌町沖の大槌湾で定置網に引っかかっていたアカウミガメを東京大大気海洋研究所・国際沿岸海洋研究センターが保護し、調べたところ、屋久島うみがめ館が10年前に個体識別タグをいれたカメであったことがわかり、連絡がありました。
無事にこのアカウミガメは海へ帰されました。

長年にわたり合計1万頭以上のカメに個体識別タグを装着してきた活動のひとつの結果と受け止めています。

こちらの体内用PITタグ、体外用Pタグそれぞれ1,000個ずつの購入を予定しています。支援をお願いしている調査費用の中でも重要な部分です。

f:id:madocam:20190316153038j:plain

調査用具のいろいろ

 

○新聞各紙にて取り上げていただきました。


鹿児島)屋久島で放流のアカウミガメ、岩手で確認:朝日新聞デジタル

www.asahi.com


10年で5cmが60cmに 屋久島生まれアカウミガメ 岩手で見つかる -毎日新聞

mainichi.jp

屋久島のウミガメ 岩手に 10年前放流、国内で再確認は初:読売新聞

www.yomiuri.co.jp

 

継続してこその調査活動ですのでこの活動を継続していくためにクラウドファンディング実施中です。ぜひプロジェクトページをご覧いただき、この活動について知って頂ければ幸いです。
どうかご支援と拡散のご協力をお願いします。

【あと13日:本気の挑戦】
 

readyfor.jp

 

ウミガメの話を聞いてください

【ウミガメの話しをきいてください】長文(^-^;

 

Ready for.jp にて絶賛実施中の「屋久島うみがめ館」のクラウドファンディングについて「どういう経緯でうみがめの活動をしているの?」と質問を頂きました。

なので、友達の皆様に突然カメ・アクティビストみたいになってる(本業の仕事も目一杯してますので御安心ください)私のうみがめ館についての個人的な関わりをお話しますのでよければ聞いてください。

 

私の夫こと池田爆発郎は屋久島・永田の生まれです。

 

私にとって「南方の島」「海」などはあまり自分に関わりの無いワードだったので「へぇ、随分遠いところなんだろうな」と思っていました。

 

オットは自分も幼少の頃、食卓にうみがめの卵がでてきていた、というのでまったく信じず「またそんなこといって信じるわけないよ」と思いましたがこれもホントのお話。

環境保護や野生生物の保護活動はすばらしいなとは思いましたが、そのときは「すごい活動をしているな」と思うにとどまったのです。

 

結婚してからもオットの親族が沢山屋久島に居りますので、トビウオやらグァバの葉やらポンカンやら送って頂くことがあり、私のなかでも謎めいた1,000km遠くの島、屋久島についていろいろイメージは膨らんでいました。なかなか忙しく旅行することもほぼない私ですが、結婚十年の記念もかねて、2017年夏に娘をつれて義兄もふくめた家族で屋久島に思い切っていく機会ができました。

 

オットから聞く屋久島の話しは常に「海」で、山や屋久杉などはあまりでてきません。
でも初めて訪れた屋久島、永田のいなか浜は本当に素晴らしい場所で、そこでうみがめとの共生に取り組んでいる(昔は卵は食べていたとはいえ)永田の人々には深い感銘をうけました。屋久杉そっちのけで毎日美しい「いなか浜」にいました。

 

特に娘は親族たちから大変に歓迎され「Jはずっと永田に居れ」などとっても可愛がって頂き、そうかこの子にはこの屋久島のひとたちの血が流れているのだな。この美しい浜はずーっとこの子の先の代までまもっていかねばならないなと強く思いました。

特にうみがめの放流体験や卵の移植の見学など娘は非常に心に響いて、夏休みの自由研究に屋久島日記をまとめて、うみがめについては深く興味を持ったようでした。

そんな夏がすぎ、年の暮れでしたか、ネットのニュースに「屋久島のウミガメ保護団体、解散か」という見出しにびっくりし、読んでみると後継者不足、資金難、気力体力の限界、という話しでした。

 

そこからなにか役に立てないか諸々の模索やドラマがあり、最終的には1年かけて地元の関係者や理事の方々とお話を重ね、彼らの苦労に寄り添う努力をし、昨年末に仲間として理事に加えていただき、私は東京からの情報発信と資金集めのお手伝いをすることとなりました。
ここにくるまでに心ある多くの方の支えやサポート、協力、ご支援があって実現した話しです。ひとりではあまりに力不足。しかも遠い。。。

 

1,000Km離れた東京から屋久島での活動になにができるか、ずっと考えた1年でした。

 

なにせ屋久島はネット環境も非常に弱く、島自体がまだADSLでしかつながっていないという話しです。(目の前の種子島は高速回線きてるそうですが)まずは私は本業でもあるネット関係ならすべて引き受けましょう、とそこからスタートしています。

 

多くの人の協力でいろいろ一歩ずつすすんでいます。


しかし、昨年解散前提でしたので寄付などおことわりしていたため、今年の活動資金が非常に厳しく、現在のクラウドファンディングに踏み切った次第です。

 

とにかくこの活動を少しでも多くの人に知って貰いたい、そしてなんとか予算がつくようにこの活動の必要性をもっと広く訴えたい、いろいろな取り組みをしています。
理事も入れ替わり、スタッフもおかげさまでとてもやる気のある方がいらしてくださり、新しい風は吹いてきました。

 

どうか、屋久杉だけではなく、この日本の宝とも言える美しい浜、永田浜のうみがめ達を心にかけてください。北太平洋最大の産卵地であり、日本におけるもっとも重要な、いや世界のうみがめ研究にとっても大変重要な浜、小さな浜ですがそこは守るべき意味があります。


活動の継続については長く続けられる仕組みを現地でも自治体や観光関係とも話しをしながら新しい枠組みも構築中です。34年も手弁当で続けてきたこと自体がすごいと思います。

 

ぜひうみがめ館のInstagramFacebookページ、Twitterをフォローいただき、情報拡散にご協力ください。Ready forさんのプロジェクトページでは詳しく活動や現状について説明しています。
うみがめ館のサイトも現在リニューアル中です。

 

長くなりました、
私は引き続き三軒茶屋で自分の会社、教会、PTA、、とかけずり回っておりますがネットを活用してうみがめ館の活動をサポートしていきます。これをキッカケにぜひ興味をもっていただければ幸いです。

 

【ウミガメ、屋久島へ上陸間近!産卵期の砂浜守り新たな命を大海へ】

readyfor.jp

ぜひご支援、周知へのご協力をお願いします。
竜宮城の宴にへ招待されるかもしれませんよ?(^^)

 

うみがめ達は毎年4月頃から屋久島の浜に上陸を開始します。今年はすでに海水温が高く、上陸が早まる可能性もあります。

屋久島うみがめ館のクラウドファンディングを実施しています。

NPO法人 屋久島うみがめ館は、34年にわたり、北太平洋最大のアカウミガメの産卵地である屋久島の浜をまもり、うみがめの生態調査と保護活動を続けてきた団体です。

 

1年前にこの投稿から始まって、実際にお手伝いができることになり、やっとスタート地点。とにかく前進したい。


昨年何度も報道されていた後継者不足、人手不足をなんとか解決の方向へつなげられたことで、先月2018年2月に行われた総会で継続を正式に決定し、解散危機を乗り越えました。しかし昨年度は解散に向けて寄付など受付停止していたために活動費用が足りなくなっています。

 

うみがめ館がなければ屋久島のうみがめたちは守られないという声が大きくなり、多くの協力を経て、NPO法人の継続がやっと決まりましたが、資金不足に直面しています。人間の世界のこととは関係なく、うみがめたちは今年も屋久島の浜を目指して4月頃にはやってきます。

3/29までの期間でクラウドファンディングサイトのreadyfor.jpさんにてクラウドファンディングを実施中です。

readyfor.jp

【English Page】英語ページはこちら
“Crowdfunding Program For The Conservation Of Sea turtles In Yakushima, Japan”

https://readyfor.jp/projects/yakushima-umigamekan/announcements/95608

 

ぜひプロジェクトページをご覧いただき、情報の拡散とご支援をお願いします。

今年は海水温がすでに20度と高く、屋久島近海には例年よりもかなり早くうみがめたちが集まっていると聞きます。

私は東京をベースにうみがめ館の情報発信などお手伝いしています。寄付やクラウドファンディングのこと、屋久島やうみがめのことなどお気軽になんでもお問合せください。

ぜひこの屋久島うみがめ館の活動を皆さんに広く知っていただければと思い、情報をこれからも発信していきます。よろしくお願いします。

 

f:id:madocam:20190308150645p:plain

 

madocam.hatenablog.com

大根抜きからの連続大根料理

f:id:madocam:20181201220301j:image

 

娘が今週、小学校の校外授業で世田谷区内の農園さんで大根抜きをしてきました。

聞いてはいたけどビックリするほど大きな大根を持ち帰ってきて、1日目はたっぷり大根おろしをいれた「みぞれ鍋」、2日目は豚バラと大根と卵の煮物、そして大根の葉の炒めたもの、3日目は大根と豚の生姜焼き炒め!

堪能しました。

f:id:madocam:20181201221103j:image

 

f:id:madocam:20181201220334j:image


ちなみに娘は三年生で、クラスは2クラスなんだけれど、高熱で両クラスの担任の先生が休み!校長先生と副校長先生の引率で無事に敢行したそうです。

 

ちなみに拙いレシピですが

https://cookpad.com/recipe/5393255#share_url


#大根料理